今年も薪の原木を近所のチップ工場から購入することにしました

今年の薪は近所のチップ工場から購入することにしました

2018年も3月下旬となり、みなさんもそろそろ薪作りシーズンに突入されているのではないでしょうか?

チップ屋さんから2トン購入

 去年に引き続き、2018年もチップ屋さんから雑木を2トン購入することにしました。

 ↑去年の様子です。 

チップ屋さん、去年はクヌギ(正確にはアベマキか?)を用意してくれましたが、今年はどんな木を用意してくれるんでしょうかね?雑木なら文句は言えませんけれども。

チップ屋さんから買うメリットって大きい 

2トンの薪を購入すれば、当たり前ですがお金を払わなければいけません。

いくら?

およそ2〜3万円はします。

これだけのお金を用意するのって正直辛い。とはいえ、灯油をほとんど使わなくなったのでトータルの燃料費としては安くなったんです。

一冬でおよそ燃料費が3〜4万円と考えれば薪ストーブって安いもんだなとも思います。

もちろん、自分で全て薪を揃えれば燃料費タダで運用できるわけですからね。

で、チップ屋さんから買うメリットなんですが、、、

  • 確実に原木を購入できる
  • 幹を買うため”かっこいい薪”ができる
  • 林業会社さんが伐採しているため土まみれでない

ってことが大きなメリットだと考えます。

 

実は最近、土木会社さんからアベマキをいただけるお話があり現場にむかったのですが、アベマキはアベマキなんだけれども泥だらけ。しかも幹はひん曲がっていて枝が多いっていう。

ありがたいことはありがたいのですが、チェンソーがすぐ切れなくなったのが大問題でした。

大問題だなんて大げさですが、軽トラ1杯の原木を仕入れるためにチェーン刃を3分の2程度消費するのは本当に痛かったんですよね。チェーンって4〜6千円はしますから。

切っては目立て、切っては目立てを繰り返してたものですから、軽トラを1杯にするまでおよそ3時間はかかってしまいました。

土木業者さんも「そんな目立てせんでも切れるやろー。やらせてみろ! あ、やっぱり切れへんなぁw」なんて具合でしたから。

 

原木が手に入ったことはホントありがたくてしょうがないのですが、泥だらけの原木を手放しで喜べるかというとまた違うような気がします。

泥だらけの原木ってチップ屋さんでも受け入れてくれずにお金を払って処分しなければならないことのほうが多いんですよね。

 

うーむ。

やっぱりチップ屋さんから直接購入するほうがメリット大きい。

他、頂き物の薪が約2トン

先ほども言いましたが、土木会社さんや近所の方からいただいた原木がおよそ2トン程度あります。

ので、合計4トンの7㎥くらいは用意できたでしょうか。

今シーズンの残りがまだ2㎥くらいはあるので、来年からはさらに薪に余裕ができます。

シーズンをまたぐたびに少しずつでも薪を増やしていきたいものです。

薪山崎の薪場整理前

バラバラ山盛りだった玄関先も薪棚のおかげでだいぶ片づきました。

薪山崎の薪場、整理後
薪山崎の単管薪棚

単管薪棚に針葉樹のブロックが大量に積み上がりました。

空いたスペースにはチップ屋さんから購入した原木を玉切りにして置きたいと思います。

その後はエンジン薪割り機でスパッと薪に仕上げますよ。

 

まだまだ薪ストーブシーズンは続きます。

みなさん薪ストーブと薪割りの両方で暖まっていきましょうね!

それでは以上です!

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