サラッサラの灰です。
98%広葉樹の灰。紙を燃やした灰とはちょっと色が違うのがわかります。
今日は休みですのでじっくり30分ほどかけて灰を濾(こ)すことにましたよ。
灰の写真
火消し缶にすり切れいっぱいに溜まっていた灰。三分の一を減らすのに大体7〜8分はかかりましたね。
その方法ですが、、
火消し缶とは別にプラスチックのペール缶を用意しました。ディーゼルエンジン用のエンジンオイルが入っていたものですが、油分は洗ってほとんど無くしています。
そこにザルを使って濾していきます。
灰をザルで濾す
サラサラーっと濾しますよ。
灰のうち、細かいものが濾されて下に落ちていきます。小さなカタマリがだんだんと見られるようになってきました。
カタマリだらけになってきたところでコレを捨てます。
上記の作業をなんどもなんども繰り返してペール缶3分の2程度までキレイな灰を溜めることが出来ました。ペール缶が20リットルなんでおよそ13リットルくらいのキレイな灰。なんか職人さんになったような気分です。はたまた灰の生産者の気分か。
コレが作業の残骸です。通称『ほっといたら嫁に怒られるヤーツ』です。
灰の用途
灰の用途って色々あるんですね。
- 囲炉裏の灰
- 肥料
- 藍染めなど染め物の色の調整材として
- 釉薬(ゆうやく)
用途を見ますとコレってもしかして売れるんじゃないかって思えてきました。だって相手がプロですもんね。農家さん、陶芸家さん、染色職人さん、また茶道家の方を相手に売ることが出来るんじゃないかって思えてきました。
で、ガメツイ薪山崎は灰の相場を調べてみましたよ。
まずはちょっと敷居が高そうな茶道用の灰のお値段を調べてみます。
すでに『廃材混入のない』など薪ストーブユーザーにはハードルが高い文言が見られますね。気になるお値段は、、、5リットルで¥3,000ですと!
けっこう良いお値段がするもんなんですね。しかもこの販売サイト、30メッシュの網を使って灰を濾されていますのでけっこうなロスがありそうです。網戸より細かいですからね。
私が今朝濾した灰を30メッシュで濾しなおしたら量はだいぶ減るでしょうね。
手間はかけても良いけど、お客さんに『どんな樹種?』って聞かれたら正直に多少の杉桧や米松が混じっていることを伝えなければいけません。売れない可能性が高いですね。
お次は灰を肥料として売った場合のお値段です。
値段を調べるに適当かどうかは定かではありませんが、草原のススキを焼却した後に残った灰を阿蘇市が売り出しているようです。これだったら作業内容もザックリ(失礼ですねすみません)しているでしょうし、私が薪ストーブの灰をザルで濾す作業と大きく違わないなって勝手に考えました。
*写真は記事ページより(http://ameblo.jp/tokyojbkkey/entry-10614261612.html)
阿蘇市職員の方でしょうか?2010年時点でのお値段ですが、半透明の袋で¥2,000。うしろにあるトン袋で¥30,000のようです。囲炉裏の灰よりは安いけども、ってお値段帯ですね。
藍染めや陶芸の釉薬として売る方法についてはわかりませんでした。ので、どれくらいで灰が売れるかもわかりません。
が、現時点でわかったコトがありますね。
薪ストーブの灰は、ススキ焼却の灰よりは高く売れ、囲炉裏の灰よりは安くなら売れるだろうってことです。
ちょっと値段を付けてみますと、、¥300/リットルといったところでしょうかね。囲炉裏の灰の単価に近づけたかったですがそれは無茶というものです。品質管理が大変そうですものね。
なんにしても薪山崎の所有する灰はまだ13リットル程度です。売るにしてもある程度まとまっていないとダメでしょうね。ペール缶が1缶いっぱいになったらヤフオクに出品してみようかと思います。
売れたらそれこそ『ブログ薪資金』についかしましょうかね。
こういうアホなコトを考えるのが楽しい祭日の薪山崎でした。
良い休日を!
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