【タダ薪】地松の木っ端が手に入りました!やっぱりタダはたまりませんな!

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長さ2m、量にしておよそ0.4立方メートルの地松が手に入りました!

2017年の薪集めはこの地松から始まりましたよ!

退職金代わり?

ええ。私今月一杯を持ちまして今勤める会社を退職させていただくんです。先?ですか。ええ。まったく決まってないんですよこれが…

 

退職金代わりにといったらなんですが、とにかく地松のソツの部分が貰えましたので非常に喜んでいるわけです。

地松薪の使い道

キチンとした板ではなく、先細りだったり厚みが不ぞろいだったりするため、今回いただいた地松は『焚きつけ材』に生まれ変わってもらおうと思っていますよ。

 

米松で体験したことなんですが、松類って油分を非常に多く含むために手に取ると手がベタベタになります。いわゆる『松やに』ってやつですよね。ロジン。

松やにが多いために薪ストーブには適さないなんて言われますが私はそうは思いません。キチンと乾燥させれば杉や桧よりも比重が高いのでナカナカに重厚な燃え方をしてくれるんです。良いですよ松類って。

 

米松と広葉樹の燃え方の違い。熾の違い。

この記事でも書いていますが、『面白くない!』っちゃ面白くないんです。が、それも広葉樹と比べてってコト。備蓄の広葉樹が無くなって、近所の方に『乾いてるけど米松いらんか?』なんて言われたりしたら速効でいただくシロモノです。杉をもらえるよりは確実に嬉しくなるはずです。杉も断らないけどね。

 

で、今回は地松さんには焚きつけ材に変わっていただきます。といいますのも、薪ストーブは大量のコッパ(木っ端)を入れて一気に焚きつけましょう!! でも書いたように、薪ストーブってホントたくさんの焚きつけ材が必要なんですよね。『焚きつけなんて少ない量で火をつけられるで』なんて意見がインターネットに飛び交ってますが私はそうは思いません。少なくとも一年位ではこの意見を変えることはないでしょうねw 

 

それくらい焚きつけ材って私にとっては大量に必要だし、大量に焚きつけ材をつかってこそ薪ストーブを『良い燃焼』に素早く持っていけるし快適だって思っています。何よりも大量に焚きつけ材を使うことで『煙突にススがつきにくく』なるはずなんですよ。

 

ぶすぶすと長時間燃やしてますと煙が多くでているのが見た目にもわかりますしね。煙=ススだと今は理解してるので、『なるべく少ない焚きつけ材』ではなく、『なるべく少ない煙で』薪ストーブを着火して巡航運転まで持っていきたいっていうのが私の意見なんですよ。

おわりに

え、実は薪山崎、先週チェンソー特別教育(一日目)に行ってきました!にありますようにチェンソーの特別教育を受けてきました。二日目が行われる今週末は京都府北部が大雪の予想のため中止になることを願っていますけどもw

 

で、今回の記事のように会社から地松をもらうなど、色んな人に『薪が欲しい薪が欲しい』って言いまくっているんですよね。

 

でもね、間伐グループはまだ始まったばかりだし、会社は退職するしで薪山崎家に入ってくる薪の量は不安定なんです。

 

で、近所に木材チップ屋さんがあるので勇気を出していってきたんですよ。

 

『1トンから売っちゃるよ!』

 

って言われたんで退職した次の日に買いに行こうと思ってるんです。¥15,000/トンですので決して高くない金額なんです。未乾燥原木と乾燥薪の違いはありますが、薪で買えば¥60/キロはしますからめっちゃ安いんですわ。

 

このように、少しずつですが動き出しているのがこの2017年なんです。

 

少しずつ、少しずつですが、薪ストーブライフの充実のために前に進んでいこうと思っています。 

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今朝の8時時点での写真です。今夜は積もりそうですね!

 

薪ストーブであったまりましょう!!

 

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