おニューのチェンソー、スチールのMS201C-Mを購入したのですがやっちゃいました…
あれれ?オイルが出てないぞ?
と気づいた時には時すでにおそし…
新品のチェーンバーからオイルが焼けてモウモウと煙が立ってきました。
作業は広葉樹の玉切り。
決して高負荷がかかるような作業じゃなかった。
チェンソーについては少々知ってるつもりだったし、目立てもしっかりとしていた。
何が原因かはわからなかったけど、これ以上使うとバーやチェーン、ひいてはチェンソー本体に過負荷がかかるってことだけはわかったんですね。
追い込み禁止!
俺、何かしたっけ…?
とは言え気になるのがその原因。
- 気に無理矢理押しつけてないか
- ガイドバーをこじるような使いかたをしていないか
- そもそもチェーンオイルは空になってないか
など一つ一つ原因をつぶしていったんですね。
でも、わからなかった。
わからなかったんだけど、このままじゃ残り少ない休日の日を無駄にしてしまいますってことでチェンソー屋さんに電話。
「今からきていいよ」ってことになって車を走らせたんですね。
チェンソー屋さんへ
チェンソー屋さんへは現場からおよそ20分。
車を走らせながら原因を考えていたところ…
俺、チェーンオイル混ぜてたやん!
ってことに気づいたんですね。
混ぜたのはこちらのチェーンオイル。
バイオプラスチェンオイルは優れた潤滑性能に加え大変環境に優しいオイルです。優れたエコ性能に加え、妥協を許さない潤滑力、そして粘着性を誇る植物性オイルです。
スチールの高級チェーンオイルであるバイオプラスチェンオイルと、
以前から使っていた鉱物性オイルを混ぜてしまったんですね。
そいう言えば聞いたことあるんです。
植物性オイルと鉱物性オイルを混ぜたら危険!って!
固まるんだってことを!
今回勉強したこと
チェンソー屋さんに到着し、そのことを伝えると…
「あ、原因それだね」
と即答w
チェンソーかしてみて、ということで、チェンソーをバラしてもらうと
しっかりオイルポンプからホースが外れていました…
これじゃあオイルなんて出てくるわけがありません。
で、中古のホースと入れ替え&ガソリンで洗浄してもらいました。
チェンソー屋さん曰く、
「よくあるんよ。高級なオイルだからって植物性のものを使ってみるんだけれども、現場で足りなくなったから鉱物性オイルを補給してしまうっていう。結果、即詰まりしてアウトっていう」
ええ、まったくもってその通りです。
ぐうの音も出ませんでした。
「今回の修理代はいらないから勉強だとおもって学習しといてね」
なんて言われちゃいましたからたまりません。
もつべきものは良いチェンソー屋さんですね。
もちろん、新品購入したばかりだからの対応でしょうが、ほんとありがたかったですね。
今回の件を良く良く学習して今後に生かしたいと思います。
ということで、スタンダードクリーンを購入してお店を後にしましたよ。
アナタもわたしみたいな目にあわないために気をつけましょうw
それでは以上です!