いやぁおもしろい!おもしろい薪に出会うことができましたよ!
”達薪”ってなんなんですかいったい!
雑誌 CAMP LIFE で出会った!
Amazonで手に入れたこの雑誌。あの「山と渓谷社」が発行するのですから間違いないと思って購入しました。
購入して大正解!焚き火道具大全とうたうとおり、興味深い焚き火グッズを色々と事細かに知ることができたんですね。
焚き火好きな方は必携だとおもいます。
で、またもうひとつ重要な出会いがあったんです。
はい。”達薪”。
なんじゃこりゃああああ!!ってことで読みすすめていきますと…
達薪とは?
火とアウトドアの専門 iLbf(イルビフ)さんが販売する薪
イルビフのオーナーが驚愕した究極の薪シリーズ
薪づくりの達人が、含水率を測りながら床替えを繰り返し、2年の歳月をかけて完成させる薪
爆ぜない、火付きが良い、火持ちがすごい…
なのだそう!
薪ストーブユーザーとしてはそのブランディングの”濃さ”に思わず引き込まれてしまいます。
だって、薪のかおりをテイスティングできるんだぜ!
激しいぜ!
ワクワクするんだぜ!
お値段は?
180〜200円 /kg程度のようです。
薪ストーブユーザーが完成薪を購入した場合、60〜90円/kgくらいですからほぼ倍の値段。
どんな薪か商品画像を掲載したいのですが、イルビフさんのホームページやBASEショップページからは達薪画像が見られません。
ということで、ブログ”みさとび”を見ていただきましょう。キレイな写真でイルビフさんを紹介されています。この記事で達薪の御姿がのぞめますよ!
テイスティングの画像が衝撃的ですよねw
その発想はなかったです。
焚き火ユーザーは煙を直接浴びるため、薪の香りに関しては薪ストーブユーザーより詳しいかもしれません。
薪ストーブユーザーで密閉型の薪ストーブを使っている場合、室内で煙の香りを嗅ぐことはほとんどありませんから。
で、”達薪”。
女性の腕くらいの太さであることが見てとれます。
ん?
2年も乾燥させる必要がどこ…
止めておきましょう。
多分ですが、もっと太い状態で2年間乾燥させ、その後女性の腕くらいの太さに割られるのでしょうね。
このあたりについては直接店主さんに聞いてみたいような怖いようなという感じがします。
ブランディングの邪魔になってはいけませんから。
薪ストーブユーザーが欲しくなるか?
- 薪を購入しているユーザーで
- 上質な焚き火を楽しみたいとき
なんかには需要があると思いますが、薪を自分で用意している薪ストーブユーザーにとっては高すぎますし、わざわざ送料を払ってor交通費をかけてまでして購入したいものではありません。
特にキレイな薪っていうわけでもありませんし(言い過ぎかw)、薪ストーブユーザーなら自然と「床替え」することでしょう。
が、「都市部に住んでいて、薪ストーブつかってないけど仲間と週末に焚き火したい!」なんてユーザーにはもってこいの薪だとおもいます。女性の腕ほどにカットされている薪なんてそうそうないですから。
そして何よりもオモシロイのが”達薪”ってブランド名をつけてしまうこと。
これは本当に興味深い。
焚き火ユーザーにとって火付きの良さをブランドで保証してくれることってありがたいこと。間違いない。
いざ焚き火ってときに白い煙をモクモクじゃあ興ざめってもんですからね。
いやぁオモシロイものに出会ってしまいました。
今回はブランディングについて勉強になった気がしますよ!
それでは以上です!