過激なタイトルですみません。
でもね、みなさん言うんです。『薪ばっかり割ってアホだな〜』なんて。わかりますよ。薪ストーブユーザーを馬鹿にしてるんじゃなくて、私を馬鹿にしてるんだってことw
薪ストーブユーザーはアホ(関東ならバカ?)である
野球○○。ゴルフ○○。釣り○○(これはちょっと違うかw)など、いろんなアホ(バカ)がこの世には存在しますよね。
うん。薪ストーブユーザーもその一人なんです。
私の住む田舎でも毎週のように野球やソフトボールに参加する人や、今度のゴルフのためにたっかいクラブを購入する人がいます。釣りはこの田舎ではいわずもがな、ですね。
だいたいそんな人達が言うんですよ。『どんだけ薪ストーブに時間使うんよ!』なんて。
で、そんな方たちにまともに説明したりするとマズいんですよね。
ゴルフユーザーに対して
『そのゴルフクラブと月に2回のゴルフ料金、またそれに費やす時間があれば余裕で薪ストーブなんか維持できますよ!』
野球人に対して
『土日の野球。遠征費。その後のどんちゃん騒ぎ。楽しいのはわかるけど薪ストーブのほうが圧倒的に安いよ!』
釣り○○さんに対して
『かけようとしなければ釣りってそんなにお金かからないらしいですね。でも毎週毎週、もしくは毎日の夜中や早朝の時間を釣りに注ぐ労力があったら薪ストーブの薪代がタダで手に入るんじゃないっすか?』
ってことは絶対に口に出してはいけません。ちなみに薪山崎はこれらを軽々しく口に出してしまったので、『(冗談なのに本気にすんなやおもんないわ)』って表情をされましたよw 今になって反省しています。
で、結論なんですが、薪ストーブユーザーってアホ(バカ)で良いと思うんですってのがそれです。
春過ぎまで毎週毎週薪割りに費やして何が悪い!
薪ストーブにあたってじっと炎を眺めていて何が悪い!
チェンソーを掃除しつつ空ぶかししてニヤニヤして何が悪い!
プロの大工さんからしたら中途半端なハイゼットジャンボ軽トラを買って何が悪い!
ってことなんですよホント。プンプン丸ですよホント。
私もアナタもアホ。同じアホなら薪ストーブにあたらなソンソン!なんですよね!
同じアホなら暖とらにゃソンソン
先程も言いましたが、同じアホなら薪ストーブにあたらなソンソンなんです。
といいますのもね、近所のお兄さんで、『薪ストーブなんかすぐ飽きるんちゃうか?』とか、『来年には売りに出すんちゃうか?』って言ってた人がいるんです。その人、実は週4で私のネスターマーティンにあたりに来るんですよ!
いや、文句が言いたいわけじゃないんです。それだけ薪ストーブの魅力があるってことが言いたいんですよ。だって入ってきて開口一番『おー!今日も焚いてるな!ヨシヨシ!』ってもう何がヨシヨシなんだって思うんです。今まで他の地域の人の前で上記のセリフを言いふらしてたんですねこの方。その言葉を取り消しに回っていただきたいくらいなんですよ。
『薪ストーブについて否定的な人ほど火にあたりたがる』んでしょう。とりあえずそういうこととして私は考えるようにしますよホントもう。
現実がわかる人の意見
まずはこの記事を読んでみてくださいよ!
日経の記事を読んでみて、このライターさんのおっしゃってることってしっくりくるんですよ。ほんとおっしゃるとおりでして、『薪ストーブが欲しい人で、お金がないのに知恵と体力を使いたくない人には向きませんよ!』ってコトを知的に理路整然と説明されています。
つまり、お金を掛けたくないんだったらゴルフや野球を練習したり、釣りの道具を手作りしたりして楽しんで工夫できたりするなどのレベルで薪ストーブというものを捉えることができないと思ってもみない結果が出ますよ〜大変ですよ〜!ってコトなんですよね。
薪ストーブユーザーなら当たり前のことなんですが、薪ストーブっていう趣味はゴルフや野球、釣りなどの趣味ほど一般的ではないですよね。人によっては暖房の手段として捉えている方も多いですよね。
だから、バカにもされますし誤解も多い。それが薪ストーブをやるっていうことだと思うんです。
おわりに
薪ストーブっていうのはただ薪を焚くだけじゃない、薪を集めるところから一筋縄ではいきません。ゆえに自身の社会性を試される崇高?な趣味なんです。その後に『暖房効果』がついてきてるだけなんですよね。
だからですね、薪を集めることに対して『大変だねぇ』や『俺なら無理だわ』なんてことを言っては欲しくないわけですよ。
俺なら言ってやりますよ。『穴に玉入れて農薬まみれの芝生を歩いて何が面白いんじゃ!俺なら無理だわ』って。
ふぅ。スッキリしました。かなりスッキリしました。
それでは以上です!
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